損益分岐点とは、総費用と総収益が等しくなる点のことです。つまり、企業が損失を出さなくなり、利益を出し始める瞬間です。販売数が1単位増えれば利益が出ますが、1単位減れば損失が出ます。
損益分岐点を計算するには、固定費と貢献利益の 2 つの数値が必要です。固定費は、家賃、給与、保険料など、販売量によって変化しません。貢献利益は、1 単位の価格から変動費を差し引いたものです。固定費を貢献利益で割ると、損益分岐点に達するために必要な販売数量がわかります。月々の固定費が 5,000 ドルで、パン 1 斤あたりの貢献利益が 2 ドルのパン屋は、損益分岐点に達するために 2,500 斤を販売する必要があります。この概念はシンプルですが強力です。どれだけ販売する必要があるか、どれだけ低い価格を設定できるか、どれだけのリスクを取る必要があるかがわかります。価格決定、予算編成、投資分析に使用されます。すべての事業主は、損益分岐点を知っておくべきです。
キーワード
- 固定費:販売量に関わらず変動しない
- 変動費:生産量に応じて変化する
- 貢献利益:価格から変動費を差し引いたもの
- 計算式:固定費/貢献利益
Comments
No comments yet. Be the first to share a thought.
Leave a comment